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炎症状態においては、大量の一酸化窒素(NO)が誘導型NO合成酵素により産生され、病態の悪化に関与していると考えられています。 また、炎症部位において持続的に誘導されるシクロオキシゲナーゼ2(COX2)により、プロスタグランジンE2(PGE2)が過剰産生され、その結果、血流を増加させ浮腫と白血球浸潤を増加させます。 さらに、慢性関節リウマチの病態にはTNFーα、ILー1β、ILー6などの炎症性サイトカインが深く関わっているとされています。 なかでもTNFーαが中心的な役割を担っており、白血球の遊走・浸潤を引き起こすとともに、他の炎症性サイトカインを誘導する作用も確認されています。
慢性関節リウマチの病態改善には、NO,PGE2、TNFーαなどの炎症メディエーターの産生抑制が重要と考えられています。
ウシ由来U型コラーゲンで、マウスに実験的にU型コラーゲン関節炎を誘発させたあと、いろいろな濃度の寒天加熱物水溶液を経口で与えました。アガロオリゴ糖4g/kgの摂取群では、発生率が有意に抑制されており、明らかに治療効果が認められました。
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